ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

バズった時に考えるべきたった一つのこと

こんにちは、コッカーマリン(@losgenedoctor)です。

 

ツイッターやってると「バズる」という現象がたまに起こります。

定義はないと思いますが、これなんてバズったといっていいんじゃないでしょうか。 

 もしくは炎上した、でしょうか。

 

バズってる時にどういう心境になるか。

それを考えてみると結構面白いです。

 

ツイッターのアプリを開くたびに通知が何十件も入っていて、つい反応をみてしまいます。

世界中の人がこの話題に興味を持っているような錯覚すらしてしまいます。

 

同意してくれてるのもあるし、反対する意見、ツイートの問題点を指摘するものなどもあります。

いろんな人の目にうつって、心のざわつきを起こしたわけですよね。

 

肯定するものならいいんですが、特に今回のツイートのようにツッコミどころが多い内容だと否定的なものも多かったです。

べつに所詮ツイッターの書き込みだし...と思いたくても、どうしても気になってしまう。

SNS脳になってしまっているからでしょうか。

新規リプライ件数を何回も見ることによる高揚、中毒、刷り込み、サブリミナル効果

人間の脳内物質の分泌自体は自分ではなかなかコントロールできませんよね。

 

時間があって気が向けばリプライ返してみたり、ちょっと反応もしてみたりしたりもします。

でもそれってそもそもやらなければいけないことでしょうか?

全くそんな義務はないと個人的には思っています。

どういう反応するかはそれぞれのユーザーの自由だと思われます。

 

それに、反応している側からみたらそれぞれ一回でも、バズっている本人からしたら大量にやってくるので大変なんですよね。

真面目な人ならいちいちやり取りをしたりして、疲れてしまうなんてこともありそうです。

僕は全然真面目じゃないので、いくらコテンパンに石が飛んてきても平気なんですが。

 

そういう時に一つ考えるべきことがあります。

「SNSに自分が発信したのは、単にそれを自分がつぶやきたかったからにほかならない」

ということを、決して忘れないということです。

ということは、自分の発信に対しての反応を気にしたりリプライしたりするのはそもそもしたいことではなかったはずだ、ということでもあります。

 

したくないことをやる必要は全くありません。

そのツイートをすることでサラリーが発生しているわけではないし、どうせ反応してくる側も反応なんかなくても実はどうでもいいと思っているはずです。

*個人名を出したり、明らかな誹謗中傷はその限りではないですが...

 

SNSで傷ついたり、中には自殺までしたりする人がいるのは、自分が気づかないうちに何か自分の本来したくないことをやらされてしまった結果ではないかと思うことがあります。

www.cokermarin.com

 

ちきりんVoicyでも同じようなことを話されていて、すごく共感した覚えがあります。

発信する側は、単に言いたいことを言い放つ場としてのみSNSを使うべきだと思います。

 

それこそ今のSNSリテラシーだと僕は自分で結論付けているのですが、みなさんはどう思いますか?