ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

相手にしない力

こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。

 

 

僕はそんなにSNSで相手から「挑まれる」ことって少ないんですが、常にSNSでは相手と喧嘩をしないように気をつけています。

喧嘩をしない、というか、やり取り自体あまりしません。

 

喧嘩をしない、といっても相手の意見を認めて仲良くする、ってことでもないし、お互い建設的な話に持っていく、というわけでもありません。

ただ、「相手にしない」というだけ。

 

僕が個人的に思うSNSという新しいメディアの使い方の大事なポイントって、変なリプライしてくる人を「相手にしない」ことだと思うんですよね。

ツイッターなんて短いから、どうしても説明が十分できずお互い勘違いしたまま話をせざるを得ないし、そもそも「テキスト」というのはキツくうつりやすい。普通に言っても、自分と違った意見ならムカつかれたりする。

 

人がどう感じるか、そこはコントロールできないので、もうやり取り自体しないのが一番です。意見が違えばほとんど相手が怒って終わりです。

それじゃあ建設的な考えが生まれない、意見の違う人とやり取りすることから得られる経験がなくなってしまうじゃないか?と言われたらその通りなんですが、全然読解力がなくてすぐ怒る人とやり取りする無駄さを考えたら、とにかくタイムパフォーマンスが悪すぎますよね。

 

以前から言っていますが、SNSで商品になっているのは他でもなく自分であり、みんな自分の時間をTwitter社のために差し出して経営に貢献しているわけです。

もちろん、得られる情報や人脈などリターンもあるんですが、そのリターンを最大化しないといけません。

それにはコストとなる「意味がないやり取り」をなるべく減らす必要がある。

 

このエントリーで言いたいのは、その相手とのやり取りに意味があるのか意味がないのかを、やり取りしてから考えていたらタイムパフォーマンスが悪い、ということです。

もしかしたら意見が違う人とやり取りしたらいいことがあるかもしれないが、確率が低すぎるであろう、ということです。

 

「そんな事を言ったらTwitterやるのって、単に自分の言いたいことを言ってるだけじゃないのか?そんなの意味あるのか?」と思われそうですが、それがいいとは言いませんが結局そういう使い方が一番正しい気がします。

逆に、僕のツイートに辛辣な反対意見を述べる引用RTをされても、僕は別に相手にしないので、その人が勝手に自由に自分の意見を述べる権利を守っているとも言えます。

 

丁々発止のやり取りをして、何か新しいものを生み出す、なんてのはTwitterにおいてはおそらくほとんど不可能でしょう。

むしろ、それをみんなが理解することことそが、このプラットフォームを利用しているみんなの利益になるんじゃないか?とすら思ったりします。