こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。
毎日のように電力逼迫情報が流れて、まだ6月なのにどうするんだ?と懸念している人も多くいます。
ふつうに考えれば、戦争でエネルギー安全保障の必要性が高まっていて、円安だし、製造業の国内回帰を狙って、いまこそ原発再稼働の大チャンス、と考えてしまうと思うんだけど、岸田首相の取った一手は節電と節電ポイント。節電で凌ぐのは国民性からやはり支持された。天才や。https://t.co/AE58N8OMAm
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) June 29, 2022
これとその一連に続くツイートを読んで、なるほどなぁと思ったりしました。10年以上原発止めてるから、急にまた稼働せよと言われてもマンパワー的に難しい、そうなのかもしれません。
しかしこのまま一年無理だとすると、この夏も冬も節電で乗り切るしかないということになり、本当に生命の危機すら危ぶまれる事態がおきるかもしれません。
今皆が批判している節電要請ですが、怒ってないでどうやったら生活の質をいかに下げずに節電できるかを考えるべき段階にきているのかもしれません。
電気使うランキング
— ロスジェネ勤務医 (@losgenedoctor) June 27, 2022
1位電気冷蔵庫 14.2%
2位照明器具13.4%
3位テレビ 8.9%
4位エアコン 7.4%
↑この中にライフラインとして必要でないものが一つあります https://t.co/kWlsZaSJzY
とりあえずつまらない芸人がワーワー騒いでるのを流しているだけのテレビは消すべきでしょうね。
原発がなぜ止まってしまったのか、この電力危機に全く役に立たない再生エネルギーに大量の国富を浪費してしまったのか、東日本大震災以降10年ほどの間の最大の失政といっていいでしょう。
それこそいま消すべきテレビなどの影響力のあるメディアが、しっかりとリスクべネフィットと国民に考えさせる番組を流すべきだったのでしょうね。