こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。
先日こんなことがありました。
職場の駐車場の駐車券を、2日連続でなくしました。
一日目はなんとか見つかったんですが、二日目は最後まで見つからず。
「ぼくADHDかもー」とか周りに冗談混じりに話していました。
2日目帰る時に、すごく良いことを思いついたんですね。
思いついたというほどのことでもないんですけど、駐車券をいつもなくすのは駐車券に住所がないからである、ということに気づいたんですよ。
いつも収まる場所が決まっていないから、あっちにいったりこっちにいったりする。
この「住所」っていう表現って「ワーママはる」さんの受け売りなんですけどね。
どっちにしても駐車券を手にしたらすぐに財布(カードケースみたいなやつですけど)に入れるようにしました。
それから駐車券をなくす、ってのがなくなりました。
これって、別にライフハックでもなんでもなく、別に誰でもやっているようなことで、大したことではないです。
でも僕はその時結構すごいことを思いついた、ってなぜか思ったんですね。
駐車券をカードケースにいつもいれるようにすることで、財布さえ失くさなければ駐車券をなくさなくなり、探す手間も省ける
ということって、いろいろ発展できそうな話じゃないですか?
手続きを自動化することで、クリエイティブなことに割く時間が捻出できる、的な、、
でもこれを周りの人達に言っても、全然反応が薄くて。
全然この感動が伝わらないなぁ、、と思ってしまいました。
まぁ周りからしたらそんな話にどう感動しろというんだ、ってところでしょうけど、、
これを圧倒的な話術で、1つのネタとして仕上げられるのが島田紳助さんでした。
島田紳助さんが昔テレビかなにかで言っていたのを覚えているんですね。
彼は本をあまり読まないそうです。
でもどんな物でも見て、感じたことを自分の中で掘り下げて、たくさん感動するようにしている、と言っていました。
そういう自分の心でリアルに感じたことがすべてが次のネタに繋がるんだそうです。
たしかにどうってことない話しでも、すごく面白く話す芸人さんっていますよね。
あったことをうまく説明するだけじゃなくて、自分がそのときどう感じたかをうまく織り交ぜているから面白いんでしょうね。
僕も、そんなにうまく人に話すことは無理でも、どんな話でもよく感じて、感動するようにとは心がけています。
「感動する練習」というんでしょうかね。