ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

After COVID19の世界

こんにちは、コッカーマリンです。

 

藤沢数希さんがツイッターで「After COVID19の世界」ということをしきりに発信しています。

なんか流行りそう。

 

 

でも僕はどうしてもこういうことを考えちゃうんですよね。

サウザーラジオの影響ですねきっと。

 

 

 

コロナが強制的にストライキを起こさせている感じでしょうか。

網目のようにすべてが絡み合って、全体として効率化を達成している現代社会の仕組みの中では、疫病で一部にほころびが生じるとたちまち全体として機能不全に陥ってしまう。

資本主義による発展の弱点そのもののような気がします。

 

一部がほころぶ、というのは少し違う気もしますね。

資本主義のいいところは一部が壊れてもすぐに変わりの「部分」で代替できることですから。

ウィルスによるダメージというのは網全体が酸をかけられて弱くなる、そんなイメージに近いかもしれません。

 

網が世界にいくつかある状態なら、いくつかの網に酸がかけられても大丈夫だったけど、世界が一つの網になったら、一つの酸で全部やられてしまう、という感じ。

 

経済のダメージはどのくらいになるのでしょうか。

ウィルスの蔓延そのものは春になれば収まると思いますが、いろんなパラダイム・シフトが待っていそうですね。