ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

第六波がやってきた

こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。

 

新年始まって、心機一転という人もいたであろうところへコロナ第六波です。

news.yahoo.co.jp

やっぱりきましたよね。

 

やはり空気感染するウイルスというのは、人間の力で防ぐのは難しいですね。根本的な対策としては、ワクチンでなんとか弱い個体の重症化を防ぐぐらいしか、そもそも無理なんでしょう。

コロナが始まったころは、そんなこと思いもしませんでしたが(なんとかできると思っていた)。

 

岸田さんはオミクロン出た時に突然鎖国政策をとって、時間稼ぎをすると言っていましたが、別にその間にブースター接種がガンガン進んだかと言えば全然そんなことないし、単に国民の抗体価が下がる時間をウイルスに与えただけじゃないのか?という気がします。

 

というかなんであれだけワクチン担当相として辣腕をふるった河野太郎大臣を交代させたのか意味不明ですよね。そしてこんな岸田さんが支持率がいまだに高いのがもっと意味不明です。

 

今回の第六波で一日10万人くらい日本でも陽性者がでる日がくるかもしれません。でも断言してもいいですが、すぐにピークアウトします。なのにどんどん増えている時期って、社会がなんだか暗い雰囲気になりますよね。

 

それがなんだか不思議で、ワクチン打ってたらまず自分が罹っても大したことにはならないって思ってていいし、報道される陽性者数がどんどん増えていても一ヶ月先にはどうせ落ち着くんだよね、と思ってさえいればいいのに、なんだかそうはならない。

そう考えると、日本人なんてみんなちゃんとやってるし、毎日の陽性者数の公表なんて百害あって一利なしだと思います。

週一回くらいの公表にしよう、と世界中で取り決めてしまえばいいんじゃないでしょうか。本気でそう思います。

 

「"新しい資本主義"を世界に発信」なんて恥ずかしいことやらずに、感染者数を見事に抑えて、オリンピックすらやりきってしまったコロナ対応の優等生国として、岸田首相には世界にそんな発信をしてもらいたいですね。

絶対やらないだろうけど。