こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。
新年始まって、心機一転という人もいたであろうところへコロナ第六波です。
やっぱりきましたよね。
やはり空気感染するウイルスというのは、人間の力で防ぐのは難しいですね。根本的な対策としては、ワクチンでなんとか弱い個体の重症化を防ぐぐらいしか、そもそも無理なんでしょう。
コロナが始まったころは、そんなこと思いもしませんでしたが(なんとかできると思っていた)。
岸田さんはオミクロン出た時に突然鎖国政策をとって、時間稼ぎをすると言っていましたが、別にその間にブースター接種がガンガン進んだかと言えば全然そんなことないし、単に国民の抗体価が下がる時間をウイルスに与えただけじゃないのか?という気がします。
時間稼ぎという名目で突然の鎖国をやって、国民は拍手喝采して支持率も上がってたけど、大したこと何も対策しないうちに第6波は当然のようにやってきて、緊急事態宣言の足音が聞こえてきている。単に国民全員の抗体価が下がる時間を与えただけじゃないのか?
— ロスジェネ勤務医 (@losgenedoctor) January 6, 2022
というかなんであれだけワクチン担当相として辣腕をふるった河野太郎大臣を交代させたのか意味不明ですよね。そしてこんな岸田さんが支持率がいまだに高いのがもっと意味不明です。
今回の第六波で一日10万人くらい日本でも陽性者がでる日がくるかもしれません。でも断言してもいいですが、すぐにピークアウトします。なのにどんどん増えている時期って、社会がなんだか暗い雰囲気になりますよね。
それがなんだか不思議で、ワクチン打ってたらまず自分が罹っても大したことにはならないって思ってていいし、報道される陽性者数がどんどん増えていても一ヶ月先にはどうせ落ち着くんだよね、と思ってさえいればいいのに、なんだかそうはならない。
そう考えると、日本人なんてみんなちゃんとやってるし、毎日の陽性者数の公表なんて百害あって一利なしだと思います。
週一回くらいの公表にしよう、と世界中で取り決めてしまえばいいんじゃないでしょうか。本気でそう思います。
「"新しい資本主義"を世界に発信」なんて恥ずかしいことやらずに、感染者数を見事に抑えて、オリンピックすらやりきってしまったコロナ対応の優等生国として、岸田首相には世界にそんな発信をしてもらいたいですね。
絶対やらないだろうけど。