ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

杏と東出の別居の話から思うこと

こんにちは、コッカーマリンです。

 

杏と東出昌大の別居の報道がありましたが、その話を聞いて思ったことなんですが。

 

www.fnn.jp

 

この夫婦、子供もどんどん産まれていて仲いいんだろうなぁって思ってたので正直ちょっと驚きましたよね。

 

まぁでも東出昌大も所詮若い男だし、当たり前のようにありえる話ですか。

しかしポリコレ警察が跋扈する今の時代で、杏みたいなイメージの良い女優が奥さんで、しかも妊娠中に若い女と不倫、その女が匂わせ女である、いろいろ条件がキツすぎてもう俳優として何年かは駄目かもしれないですねこの人。

 

離婚する気がしますね、杏さんなんて女優としていくらでも需要あるし、不倫した旦那とまた同じ道を歩もうなんて気にならんでしょ。

 

ニュースで定期的にこういうの見ると、しょこたんでなくてもこんな風に感じる人も出てくるでしょうね。

 

 

 いや、そんなことないと言いたいですけど。

ちゃんと理性というか損得計算ができる男は不倫なんてやらんと思いますけどね。

 

それはそうとして。

アドラー心理学の「自責マインド」の話を思い出すんですよね。

readers7.com

 

身に起こった不幸なことを、自責マインドで考えるということなんですけど、もちろん杏が何か悪いことをしたから不幸が降りかかってきたということではないですよ。

 

杏さんは努力して、頑張って女優になって、大変な思いをして今の地位を得たのでしょう。まぁ恵まれた容姿とか、お父さんが有名俳優とか、そういう良い条件はあったんでしょうけど。

でもやっぱ自分の力であそこまでなったわけです。

 

でも、結婚したら自分の運命が相手の行動で大きく影響されるようになるんですよね。

相手が何をするのか(不倫するとか)、それは自分の努力でどうしようもない話なんですよ。

本質的に自分で決められない話なんです。

 

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結婚する時というのはお互い盛り上がっているし、そんな不倫するとか普通は全然お互い思っていない。

でも「相手がどう行動するかはまったく自分が決められないことである」といことはしっかり理解しておかないといけません。

 

杏の場合は、自分の努力で頑張ってきて今の地位になった。それは自分がコントロールできることだったわけです。

旦那さんが不倫した、それは自分がコントロールできないことだったんですね本質的に。

 

結婚という超ビッグイベントは、その当たり前のことをつい忘れさせる作用があって、いろいろな結婚生活にまつわる不幸はそのへんが原因なんだと思いますね。

 

杏さんは、自分がこのあと旦那を放り出すか、また受け入れるかの段階になったら、また判断が自分のコントロールに戻るんですね。

いや、自分のコントロールならまず放り出すだろうと思いますけど。

 

結構周りでも不倫の話聞きますね。

聞いてみたら、ほんとしょぼい話ですよ。

全然覚悟も無いし、ばれないようにする努力も足りないっすよ。

てか遊びか本気か、ハッキリさせてないケースが多いのが気になりますね個人的には。

 

いや、うまくやったら不倫OKということじゃないですよ。

昔なら女性が経済力ないし許さざるを得なくて見逃されていたことが、無理になった。なので現状では、結婚したのなら不倫は駄目ですよ。

経済的にも、精神的にも失うものが大きすぎます。国の制度がありますから。

 

なので、そのへんしっかり分かっている今の頭の良いハイスペ若い男は結婚なんてしないんですよね。稼げる女性ってやっぱりそんないないし。

国としてはそれで子供が産まれないとまずいわけですから、昨日のエントリーでも述べたように離婚したときの実質ペナルティみたいな制度、はやく変えるべきだと思いますね。