ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

なぜアフィリエイトを頑張ってしまっているのか?

こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。

 

最近別ブログを立ち上げたり、下品にもTwitterの投稿にアフィリエイトリンク貼ったりしてアフィリエイトを頑張ってしまっています。

cokermarin.hatenablog.jp

 

なぜ大した収入にもならないのにそんな頑張ってしまっているのかというと、いくつか理由はあるのですが、まず第一に面白いというのがあります。

 

Amazonのアソシエイトの仕組みって、僕の貼ったURLをクリックしてAmazonのサイトにとぶと、"セッション"が有効になるんですね。

その"セッション"が有効な内に買い物かごに入れた商品をその人が買ったら、その売上の何%かが僕のアソシエイトに入ってくるのです。

 

つまり、僕が紹介した物を買ってもらう必要は無いわけです。

クリックしてもらってAmazonのサイトに一回飛んでもらうことが重要ということになります。

この仕組みを知らない人にそんな種明かしをしていいのか?という気もしますが。

 

なので、もちろんブログがたくさん読まれている、Twitterのフォロワーが多いなんてことも重要なのですが、Amazonで買い物をするマインドに、みんながなっているかどうか?というのも重要なんですよね。

 

先日Amazonのブラックフライデーがありましたが、あのときはアソシエイトの収入が増えました。

それでも一日1000-2000円程度ですけど...

 

その変化がグラフで見られるのですが、毎日それを眺めて「あー、あの商品貼ったらからこの日はクリック多いなぁ」とか、みんなクリックしてこんな商品買っているんだ~(誰が何を買ったかまではわかりませんが)、とか分かって面白いんです。

最近だと、「暖かグッズ」とか、よくクリックされるみたいです。湯たんぽとか?

 

マーケティングをちょっと体験してるというか、そんな感じでしょうか。

そういうのを全然やったこと無かったので、ちょっとおもちゃをゲットしていじっているような状態だと思います。

Twitterやらブログを読んでくれている人の購買行動を勝手に観察して申し訳ありません。



第二に、多少の収入になる、というか、将来自分を助けてくれるかもしれない収入源の種になるかもしれない、という期待もあります。

月に数千円かもしれませんが、本業のサラリーマンとしての収入とは根本的に違う自分のビジネスからの収入であり、そういう意味で大事にしていきたいものです。

 

よく聞く「アフィリエイト収入」といっても、自分でやってなかったら全然分からないまま一生終えそうなことですし(まぁそれで全く問題ないんですけど)、とりあえずやってみてなんとなくでいいから経験してみる、というのは良いことだと思うんですよね。

 

今はアフィリエイトも遊び半分でやっているし、ブログもTwitterも読んでくれる人が読んでくれたらいいや、位の感覚なのですが、うまくやり方を洗練させてもっと信用をなくさず収入になる方法を勉強してみようと思って頑張れるかもしれません。

 

アフィリエイト収入で月○○万!みたいな夢みたいなことを妄想すると楽しいじゃないですか(まぁ無理でしょうが)。

 

第三に、むしろ儲けるためにやってます、のほうが健康的じゃないかな?と感じることが多くなってきたからです。

 

コロナでのTwitterという言論空間を眺めていて思ったのは、「美しい心からくる無料の啓蒙運動」というのが結局は一番嘘くさいというか、おかしなことに繋がるよな、ということなんですよね。

 

コロナに関して、Twitterでいろんな人が色々な情報を発信していましたが、「無料で時間をわざわざ使って正しい情報を発信してやっている」という感覚から人間抜け出すのはとても難しいことなんですよ。

 

いわゆるクソリプというものに対して怒ったりするのって、もしも相手が10円でもいいから自分にお金をくれていたら起こらないケースが大部分じゃないか?と思ったりします。

 

なぜ無料で、自分の時間を使ってTwitterを発信するのか?

それは多くの場合、みんなに教え授けてあげた、という自分にとっての喜びがあるからにほかなりません。

実は自分のためにやっているのに、なんとなく発信する側は自分でそれに気付いていなかったりする。

 

でも、正しい情報でも、結局はどう受け取るか次第なので、変なふうに理解する人もいます。

発信した方にすると「正しいことを教えてくれてありがとう」という称賛しか要らないのに、クソリプがやってきてしまうのです。

発信した方は全く意味がわからないことになる。

 

実はそもそもが発信する側も自分のためにやっているのだから、相手からネガティブな反応が返ってきてもそれも受け入れる必要があるのです。

しかし、「無料でわざわざやってあげている」という事実が重すぎて、相手にムカついてしょうがなくなるのです。

そしていろいろとおかしくなる。

 

ビジネスでやっている方がむしろ分かりやすいですよね。

ある有料の発信がイマイチなら、次から買わなければいいだけで、発信者にもちゃんとしっぺ返しがやってくるわけです。

シンプルです。

 

正しいギブアンドテイクが、お金という分かりやすい価値の交換があることで可視化されてむしろ健康的です。

 

僕のブログを読んでカチンときた人が、ブログ記事のURLを貼りながらいろいろ言ってきても、むしろ僕にとってはプラスであって、いくら文句言われても全く傷つかない。そういう効果もあります。

 

アフィリエイトをあんまりやることはデメリットもあって、僕の、というか@losgenedoctorの信用を減らすかもしれないということなんですよね。

そりゃそうです、こいつアフィリエイトのURLばっかり貼ってくるな、儲けようとしているな、って思われたらフォロー外されちゃうかもしれません。

 

まぁそれはしょうがないな、と思う面もあるし、課題ではあります。嫌儲感という言葉もありますが、ネットでビジネスをやる人は「どこで課金に踏み切るか?」という大きな問題に直面することが多いそうです。

 

僕のアカウントのサイズくらいなら深刻な問題ではないですが、たしかに「あのロスジェネ勤務医というアカウントは結局は単なるアフィ垢だ」とか思われたら嫌ですよね。なのであんまり調子乗ってやらないように、とは気をつけています。

 

最近のマイブームみたいなものなので、うっとおしい人もいるかもしれませんが、良ければお付き合い下さい。