ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

ふるさと納税を"イベントごと"としてやるのはベストではない

こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。

 

ふるさと納税のことをテレビでやっていました。

ふるナビでAmazonのギフト券がもらえるキャンペーンをやっているとか、そういう話だった気がしますけど、正直テレビであんまり話題にしてほしくないですよね。

税金たくさん払える金持ち優遇の逆進的な制度だ〜みたいな批判の導火線にならないとも限りませんし。

 

それはそうと、結構周囲の人をみていてふるさと納税をイベントごととしてやる人が多いような感じがして気になります。

イベントごとでやる、というのは要するにふるさと納税だから普段食べないものを食べようとか、普段買わないものを買おう、とかそういう使い方です。

 

もちろんそれでもいいんですが、僕はふるさと納税を基本的に「ふるさと納税がなくても自分で買っていたもの」がとどく返礼品を選ぶようにしています。

そして毎月決まった額を、買いまわりの時にたのんで、19%くらいの楽天ポイントがつくようにやっています。

 

ポイントについては、結局楽天ふるさと納税を買いまわりでやるのが一番いいです。

年末にキャッシュバックみたいなキャンペーンをするポータルサイトもありますが、楽天が最強であることは変わっていないようです。

 

ふるさと納税だから頼んだお肉、とか、ふるさと納税で美味しそうだから注文してみたお菓子とか、というのは経験上、実際見て買うよりやはり成功打率低いです。

僕がよくブログ記事で紹介しているのは、そんなに豪華そうなものは少ないですが、地味だけどどうせ普通に生活していたら買うもの、しかも割高じゃないもの、そういうのが多いと思います。

 

ふるさと納税って、僕的には楽しいイベントじゃなくて、取られ過ぎている税金を少しでも取り戻す「作業」なんですよね。

スーパーで買うはずだった「お米」を、単にふるさと納税で頼んでその分お金が減らないようにする。そういうつもりでいつもやっています。

 

ふるさと納税じゃなかったらおそらく買っていなかったお菓子とかを、返礼品でもらえるから頼んでみよう、ということでは全然倹約できたことにならない。

すごくケチくさいことですが、割とそういう積み重ねって大きな差になるかもしれません。