こんにちは、コッカーマリンです。
ダイヤモンド・ザイにひふみ投信藤野さんの記事がのっていました。
「不調のひふみ投信、藤野に聞く!」みたいなやや煽りを感じるタイトルとは裏腹に中身は普通に今の株式市場の傾向を藤野さんが分析しているような内容でした。
まとめると、
- 足元の業績はいいが今後の業績に不透明感が出ていて株価が上がらない
- AIやIOTが相場のトレンドだったが、もう終わった
- 次のメガトレンドが出てきていない
- ひふみ投信はディフェンシブな資産配分へシフトしている
- 割安なバリュー株に注目している
- 今は相場を休む時期
- 5Gや人手不足関連の銘柄に投資するべき
先日より日経は上げ傾向で、ひふみもだいぶ基準価額戻してきていますがおそらくこのインタビューを受けた時期はまだ悪い時期だったと思います。休む時期である、という感じは今はしませんよね。
ディフェンシブな資産配分へシフトしている、というのにちょっと注目してしまいました。外需株は貿易戦争がらみで安定性に欠けるので内需株を多く買うようにしているということでしょう。にしてはここ3ヶ月くらい全然防衛できている感じはしませんでしたが、、、
しかし今のように相場が上げまじめるとひふみが持っているような小型株はやはり上げやすいですね、基準価額も調子良いです。
9月の自民党総裁選のあとくらいまでは相場上げ続けると僕は読んでいますが、どうでしょうか。ひふみも頑張って欲しいですね。