ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代勤務医のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

【ひふみ投信】ひふみ投信に文句を言う人達に文句を言う偉い人達

こんにちは、コッカーマリンです。

 

ひふみ投信の基準価格が

7/27 52700

7/30 51951(-0.14%)  日経 0.7%

7/31 51205(-0.14%) 日経 -0.03%

8/1 51256(+0.1%) 日経+0.9%

ここ数日あまり良くない成績で、レオスの公式ツイッターに文句を言う人がいたり、それに文句を言う人達もいてやや炎上しています。

 

 

こんなエントリーも今伸びているみたいです。

www.churio807.com

 

内容は納得ですが、ちゅり男さんも含めた米国株クラスタの"投資に詳しい偉い"人たちが「ひふみ投信買ってる人」がリテラシー低いと揃いも揃って文句いうのもあんまり見てて気持ちいいもんではありません。もちろんクソリプ自体も気持ちいいもんじゃないんですが。

 

ひふみ投信にお金入れてる人たちは株とか投資に詳しくない人たちなのはあたりまえです。なんか使ってないお金があって、自分で株やったら損しそうだし「プロ」の人に任せたら増えるかも、なんか流行ってるみたいだし実際成績もみたいだし!程度の人たちに決まっているわけですよ。じゃなかったらあんなに急激に資金が流入するわけないんですね。いちいちレオスの投資方針とこれからの世界経済情勢を吟味できるような人は自分でETFなり米国株でも買ってますよ。

 

資金が流入するということはレオスにすればプラスなわけです。信託報酬は成功報酬でなくて預けている資産の大きさに対してかかるものですから。レオスにしたら資金流入増加に関してインセンティブがある。でももし巷で言われているように資金が大きくなることで謳い文句の「国内の中小成長株」への投資がうまくできなくなる懸念があるのなら矛盾が生じます。本当はどこかで純資産総額を制限しなければならないわけです。

 

muragoe-makoto.blog.jp

 

藤野さんはこういった懸念に関してむしろ「1銘柄あたりの変動が全体に与える影響が少なくなった点」と述べています。資産規模が大きくなったことでボラリティが下がり、逆にチャレンジングなことがやりやすい、という意味だと思います。チャレンジングなことがガンホー株を買う、とかだとお話にならないわけですが。。 

www.cokermarin.com

 

 どの規模までなら本当にレオスがうまく運用できるのか、それは分かりません。ただ、僕が思うのはアメリカが金利を引き上げるという判断をしたということは、新興国株や日本の中小株が基本的に売られる流れが読めなかったのか、という点です。レオスは保有資産の50%まで現金に戻すこともある、と言っており、今は現金比率を上げておくべきだったのではないかということです。最新の報告では現金比率3%です。この5月くらいからの低調ぶりの原因は、世界経済の混乱だけではないと思いますがいかがでしょうか。 

f:id:cokermarin:20180802150745j:plain

ひふみはあくまでアクティブ投信なので、うまく売り買いしてもらないと顧客が文句言うの当たり前です。投資に詳しいひとの1000万円も詳しくないひとの1000万円も同じ価値ですからね。売り買いするのにコストがかかるから長期投資目線で、とか言い訳して動かないだけじゃないのか、とか悪い見方をする人もいると思います。

 

藤野さんの投資哲学や運用のやり方にとても賛同できるので僕は(今は苦しいけど)そのうち上向くと信じていますが、ひふみの顧客が文句をいう事自体は正当なことだと思います。

投資するけど経営に文句言うな、嫌なら売れ、ってそれ株主が会社に物言わない古い日本的投資脳だと思います。