こんにちは、ロスジェネ勤務医(@losgenedoctor)です。
今日は「今回の日本株の急騰を予測できたか?」という話です。
まぁ結論からいうと、こんなに上げるとは思わなかったですが、本格的に上げる前に入ることはできたよ、というところです。
理由はすごく単純です。
↓これは年初から今までの日経平均のチャートです。3月くらいに高値つけてから、基本ずっと下げでした。
2月につけた最高値を、3月に更新できませんでした。
チャートとしては、単純に上げ相場の終わりです。
ここで全部売ればよかったわけです。結果論ですが。
3月から8月まで、ずっとボックス相場でした。上値を切り下げていたので、下げ相場に近かったかもしれません。
で、今回8/12につけた戻り高値28,279円を、9/1に上抜けました(28,451円)。
これで下げ相場は終わったのではないかと考えるポイントはできました。
日経完全にRt<1上げだったなぁ
— ロスジェネ勤務医 (@losgenedoctor) September 1, 2021
↑さらにこのタイミングでコロナの感染者数が減少に転じて、その後の大幅上昇に繋がったというわけです。
直近高値をうわ抜けただけでフルポジションで入るのは少々危険ですが、資金の一部でも入れることを検討する明確なサインだったと思われます。
後から考えると、3月に高値を更新できなかったタイミングで全部売って、今回上抜けたタイミングで相場に帰ってくる、というのが理論的に一番正しいトレードだったように思われます。
もちろん、僕は全然そうはできませんでしたけど。
それはともかくこのエントリー、本当に役に立つと思うので、株初心者の方はぜひ一度読んでみてください。