こんにちは、コッカーマリン(@losgenedoctor)です。
ちょろっと思った話です。
ワーママはるラジオでの「ストレス」についての話。
この回ではストレスを感じたらなにか実際の行動を伴うアクションを自分の中で決めておいて、それをやることでストレスを軽減しましょう、というような内容でした。
というより何が自分にとってのストレッサーなのかをきちんと認知するのが何より大事ですよね。多忙な医者ほど「そんなもんだ」と思ってしっかりとストレスを意識することが少ない気がする。
— ロスジェネ勤務医 (@losgenedoctor) August 5, 2020
#455 ストレスが多いなら‥アクションリストの効用 - ワーママはるhttps://t.co/goCqdCxWNP#Voicy
ただ、思ったんですが「ストレスを感じた→アクション」というのは多分そんなに難しくなくて、それより難しいのは「ストレスを感じた」と自分で認知することじゃないでしょうか。
とにかく普通に生きていると人間社会は本当にストレスばかりで、もう何が特定のストレッサー(ストレスを自分に与えてくるもの)なのかわからなくなるレベルです。
自分でストレッサーであると認知しやすいもの。
しかも自分でコントロールしやすもの。
僕には一つあるんですよ。
それが「先延ばしによるストレス」です。
いろんな本を読んだり、それこそワーママはるさんのラジオ聞いたりしてようやく認知できました。
つまり読んで字の如しで、僕はなにか仕事ややるべきことを、とりあえず面倒くさいから先延ばしにする癖があって、それがずっと溜まっていることでずっとワーキングメモリが働きつづけ、すごくストレスとして蓄積してしまうんですね。
これは完全に僕の怠惰な性格が作り出し続けているストレスです。
それが分かってからはとにかくタスクができたら、「今やらない理由がない事は、今やる」というルールを作ってやるようにしました。
そうしていくと、先延ばしにしたタスクがなくなるので、"それをやらなければならない"というワーキングメモリ分まるまるストレスが減ることになり、精神的に楽になった気がします。