こんにちは、コッカーマリン(@losgenedoctor)です。
今朝voicy聞いててふと思ったことです。
一戸建てに対する価値観の変化は潜在下で起きていそう🏡
— ロスジェネ勤務医 (@losgenedoctor) August 27, 2020
#472 自宅購入の決め手とアフターコロナの自宅考察 - ワーママはるhttps://t.co/cfVi6Bid31#Voicy
自宅購入派 vs 賃貸派の議論はずーっとあります。
マネーリテラシーのレベルが如実に出る問題なので、どっちかというと賃貸派が自宅派をディスるという結論が多い気がしますが、これがアフターコロナで変わっていくか...?という話があります。
そもそも自宅を購入してしまった人はもう逃げられないので、自分の決断を承認したいし「やっぱり一戸建てがいいよ」という意見になりやすいですよね。
僕も自宅を購入していて、ローンを払っていますのでともするとそういう考え方になりやすい。。
ワーママはるさんも言っていましたが、この問題を今風に捉えると...
どっちがいいか悪いかという議論ではなくてどこにフォーカスをおいてみるか、という点が大事なんじゃないかと思います。
シビアに金銭的に資産形成効率という点で計算したら一戸建て自宅がダメだとしても、一戸建て自宅から得られる心の落ち着きや満足感が十分にその金銭的マイナスを埋めていると考えればOKなわけです。
このあたり、僕もコロナで自宅で過ごすことが多かった時期にすごく思いました。
庭を子供に走り回らせたり、みんなで水やりしたり、ビニールプールを引っ張り出してきて使うだけで有意義に時間をすごせるわけです。
以前住んでいた賃貸アパートだったらこれメンタルやられてたかもな...と感じました。
ただ、子供が大きくなって出ていったりしたら無駄になるスペースはでてくるだろな、と思います。その分、年とった時の資産は少なくなるのかもしれませんが、目に見えない形で自分の中に蓄積された資産が他にあるのかもしれない。
要は家族構成、生活スタイル、お金をどこに使うか、という点でそれぞれ全く立場が異なるので、この議論はそのあたりをしっかりと考えないといけないということですよね。
コーヒーが好きで何十万円もするコーヒーメーカーを買う人が、自転車が趣味で何十万円もかける人を批判するような話なわけです。
何故か住居、というだけでこういう論争になるのは面白いことですよね。単に金額が大きいから、という理由な気がしますが。