ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

持っている物で満足する練習

こんにちは、コッカーマリン(@losgenedoctor)です。 

 

コロナの自粛の後遺症なんでしょうか、何かを買いたい、消費したいという欲望がなんだか抑えきれません。

みなさんはそういうのはないでしょうか?

 

僕の場合そんなに大きなものじゃないですが、ちょこちょこっとついネットで買ってしまうんですよね。

 

例えばかばんです。

しっかりした大きなバッグではなくて、ちょっとそのへんに買い物に出かける用のサコッシュなんですが。

ちょっとそこまで出かけるように買おうかな、とか思って買ってしまいました。

www.muji.com

先日似たような用途でこんなのも買いましたし、

www.llbean.co.jp

 リュックに付けるタイプのこんなのも買いました。

www.amazon.co.jp

なんというか、全部用途が似てるんですよね。

買ってから思いましたが。

微妙に使い勝手が違うので、まぁ全部一応使ってるんですが...よく考えたら1つあれば十分で。

これは自己分析するに、おそらく「必要だったから買った」ではなく「買いたかったらから買った」という買い物だったと思います。

で、全部買いやすい値段のものなんですよねぇ...

つい買ってしまう。

ネットだとすぐにそういうものが見つかってしまう。

 

職場で使うキャリーバッグなんてのも買ってしまいました。

www.amazon.co.jp

いや、これなんて絶対いらなかったですよ。

麻酔する部屋に物を持ち込む時にあったら便利かな、とか思って買ったんですけど。

よく考えたらこれまでずっとそんなものなくて問題なかったのに、絶対いらない。。

なのになんか便利そうなものを見つけるとつい買ってしまうんです。

 

洋服なんてのも実はそうで。

僕くらいの年令になると、新しい洋服を買うより、体型維持したほうがコスパ高いです。なのについいろいろ買ってしまう。

で、なぜか同じようなタイプの服ばかり...

 

ある程度良いもの着ないと様になりませんけど、いらない消費はしないようにしないとだめですよね。

洋服は場所も取りますし。

 

 

すごくなんとなくですが、我々って、こういう「実は要らないもの」をたくさん買わされているんじゃないでしょうか。

要らないものをみんなが買わないと、経済回りませんからね。

1000円のトートをみんなが10年使ったらまずいわけで。

 

ケチケチするのも考えものですが、この豊かな時代に何か自分が欲しいと思ったら、10中89は「要らないものである」と自覚しておくのは大事なことじゃないでしょうか。

もっと持っているもので満足する練習をしようと思います。

 

本などはどんなにつまらなく思える本でも、なにか身になる知識が手に入る可能性が高いのでケチるべきではないと思いますが。