ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

自粛にも理屈がある

こんにちは、コッカーマリン(@losgenedoctor)です。

 

 僕はこの自粛が始まってからも、個人的には遊具の無い公園に行ったり、裏山にハイキングに子供連れてよく行ってるんですが、先日母に子供とあちこち行った写真をLINEで送ったんですね。

 

すると、母から「全然自粛してないね」という返答が返ってきたんですよ。

どういうニュアンスなのかその返信だけだったので分からなかったんですが、ふと思うと世間でなんとなく「とにかく家にいることが良いことだ」というような空気が今流れているのを感じます。

 

"StayHome"とかオシャレに言ったりしていますけどね。ポリコレ的にはこれは正しくて、みんなが完全に外に一ヶ月くらいでなかったらどう考えてもコロナは終息するでしょう。

 

でも僕は思うんですが、ウイルスは目に見えませんがどうやって感染するかは明らかなので、理屈抜きで全員が外に全くでるべきではない、というのはおかしいと思うんですよ。

出かけました、って発信するだけで炎上しかねない空気がありますが。

 

いや確かに、いまみたいに緩くやっていると不届き者が出るのはわかっています。

こないだも夜にジョギングしてたら、駅の周りのレストランとかバルで、普通に営業やってるお店いくつも見ましたよ。あれは感染を広げないという意味ではダメでしょう。

営業しないと店が潰れる、とかそういう話を抜きにしても。

 

しかし、子供と裏山に土を掘り返しに行く(虫がすきで幼虫を探すのによく意味なくあちこち掘りかえしています...)のは全然問題ない。それでコロナウイルスをうつしたりうつされたりするわけないんですから。

 

行くまでの道すがらで人とはすれ違うけど、そんなので感染する確率は無視していい程度です。

ともかく、理屈というのがあって、それを考えて行動すればいいんだと思うんですよ。

変にパニック、恐怖症的になっている人が多すぎる。

 

GWに入って自然公園みたいなところに行こうとしたら、駐車場が閉まっていて。

あんな広大な場所を閉鎖する意味が全くわからない。

ある意味自分たちみたいな人間が自粛しないといけないのは、夜にバルに行っちゃう人たちのせいなのかもしれないです。彼らは今日も行くんでしょうけど。

 

とにかく日本的な変な空気、頭使わずみんながやっていることを全員やるべきだ、みたいな同調圧力のようなものを感じますね。

僕はそんな理屈に合わないことに寄り添うつもりはありませんが。

みんなそれぞれでいいですよ。

 

以前のエントリーでも書きましたが、全員が自分勝手に自分だけ感染しないようにしたらいいんだと思うんです。

www.cokermarin.com

 

それは自然と人に感染させないことにつながると思います。

 

とにかく人の考え方や行動を変えさせることもある程度必要かもしれませんが、それには限界があることを理解しておくのも大事ですよね。