こんにちは、コッカーマリンです。
麻酔科学会から本日今年度の総会はWeb学会になるというリリースがありました。
もちろん新型コロナの影響です。
やはり、という感じですね。
関係者大変でしょうね。
演者の先生たちは動画撮影しないといけないし、そういうのは苦手な人もいそう。。
聴衆がいない中で話すのって、それはそれでやりにくいと思いますし。
それぞれの施設のカンファレンスで話して、それを撮っておくとか。
ポスター発表はさすがにウェブにポスターUPするだけなんですかね。
ポスターだけじゃよく分からない内容もあるし、どうなんでしょうか。
ツイッターでハッシュタグで質問とか、どうでしょう。
例えば6/5 10:00-22:00の間に#JSA67P04とハッシュタグがついた質問にはP04の演者が6/5 10:00-6/6 10:00までの間に応えないといけないとか。
これだとすごく盛り上がるの間違いないですよ。
ただこれだと内容が外部に出るのが決定的に問題ですね、、
それに近い形をクローズドでできるシステムがあったらいいんですが。
すでに参加登録をすませて、講習の予約をすませた人も不利益を被らないように考えますと書いてあるので、そういう意味ではとくに困る人はいなさそうですね。
僕はまだ参加登録すらしてないんですが。
今年前半にある学会はどこもオンラインという方向で。
やってみたら実は学会こそ集まってやる意味はなかったね、となりそうですかね。
人と会ったりする機会なので、そういう意味での交流はできるので良かったんでしょうけど、僕なんかは別に人と時間合わせて学会後に飲み会、というのもあまりやらないタイプ(陰キャ)なのでオンライン学会大賛成です。
ぼけーっとポスターを眺めながら歩いてるだけで、「今の麻酔」の空気、みたいなのを感じる良さはあった気しますけど、それこそツイッターの麻酔科医アカウントをフォローして見ていれば十分な気もします。
機器展示してる企業とかはダメージなんでしょうか。
むしろオンライン学会のウェブ上で、企業の力つかって面白いCMみたいなの作って流させてもらったほうがみんな見てくれるかもしれないですよ。
で、企業のオンライン学会内ツイッターアカウントに誰でもリプライを送れるようにして、機器について質問できるようにしたりしたら、みんなも見られてすごく盛り上がって、大きな宣伝効果が期待できるかもしれません。
こうなると機器展示上で説明のために突っ立ってたおじさん達はそもそも必要なかったね、となったりするかもしれませんけど。
というかオンラインだったら6/4-6という縛りもないし、オペ室もしめなくていいし(休めないという悪い面もあるけど)、メリットすごく多いですね。
今こうやって考えてみたらどう考えてもデメリットよりメリットが大きい気がしてきまいした。
いつも神戸だし、そういう意味でもリアル学会の楽しみってもうあんまりありませんしね。
以上オンライン学会について今日ちょっと考えたことです。