こんにちは、コッカーマリンです。
ふと思うことなんですが、昔の先生、自分と同年代の先生、自分より若い先生。
医者はどの世代が一番美味しいところをもらってて、どの世代が割をくってるんでしょうか。
それはそうとして、今の若い先生達がいいなぁと思う点は、情報がすごく手に入りやすいということですね。
すごく単純なことですが、この一点につきると思うんですよ。
インターネットは僕の大学のときもありましたが、ダイヤルアップ接続ですごく遅かったし、そもそも自宅でネットを繋ぐまでのハードルが高かった。
僕もネットをやりに大学まで行く、みたいなことをやってましたよ。
ネットに繋がっても、そもそもでている情報が少ない。
医者になってからでも、ホームページがどこの大学の医局も適当なので情報がぜんぜん入りません。
そのころでもちゃんとアクセスしようとすれば(電話できるわけで)、ちゃんとできたのにやはりそこのちょっとしたハードルがあったんですよね。
今なら研修する先決めるのに、まずネットですよね。
これはやはり大きいですよ。
比較検討ができるでしょ?
何かサービス頼む時、比較検討するのは当たり前で。
一番安くて良いサービスを提供してくれそうなところを選ぶ。
それが今の人はできるんですよね。
僕たちのときは自分の出身大学の医局に何も考えず入るだけ。
毎年100人前後新規さんが供給されるわけですから、大学医局も旧態依然としていてOKだったんですよね。
今、ホームページしっかり充実させているようなところは、やっぱり若い人のことをかなり考慮してくれているところが多いでしょう。
あと、資産形成についてもそう。
いきなり本読まなくても、ネットでたくさん情報が入ってくる。
本は今でも絶対読まないといけないけど。それでもオススメの本とかも労せず知ることができまよね。
ツイッター開けば
「資産形成を不動産で成し遂げた現役医師」
「株式投資で億り人になった先生」
みたいな人がどんどん情報を発信してくれる(なぜかタダで)。
資産形成の勉強したらすぐわかることですが、不動産投資でも株式投資でも、複利効果というのがあるのでとにかく早くから初めたほうが有利なんですね。
これはリターンの点だけでなく、リスクの軽減という意味からもです。
今の若いお医者さんは、これが僕らのときと比べて格段にやりやすくなっているので、それは本当に羨ましいです。
僕ももっと早くからしっかりと勉強して、積立投資ももう10年早くしておけば、、としょっちゅう思いますよ。
これから医療の先細りで不安な若い先生もおられるとおもいますが、早くから投資をしっかりやっておくことが大きなリスクヘッジになると思います。