ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

医療改革には病院事務職の雇用の流動性が重要じゃないか

こんにちは、コッカーマリンです。

 

このブログでも何度か書きましたが、本当に医療業界の生産性を上げるなら病院の統廃合は絶対に必要だと思います。

あと医療を提供する範囲の限定。

この2つをやらなければもう日本の医療というか、日本自体がもたないと思います。

 

病院が統廃合されたら必要な医者の数は減るので、当たり前のように医者の給料は減るでしょう。

しょうがないかもしれません。

自分だけ減るわけじゃなくてみんな減るんだからまぁ文句を言いながらもみんな最後は納得するんじゃないでしょうか。

しかし高齢者がどんどんまた増えていくので、医者が食いっぱぐれるということはあんまり考えにくいと思います。

人工知能が医者の仕事を奪う、なんていうのは夢物語です。

 

やはりキツイのは病院の事務系の仕事だと思います。

これはそろそろメスが入るべきです。

 

彼らこそ規制にずっと守られたきた人たちで、なんとか病院の事務みたいなの、よーくみたら縁故採用やら銀行などからの天下り、市で仕事があんまりできない人のたまり場だったりします。

仕事に対して、意味がある仕事かどうか、なんて発想は絶対しません。

電子カルテ化されたことで事務員がたくさんクビになった、という話は聞いたことがない。

 

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医者だって世間知らずですが、患者に直接対面しています。

当直などの仕事もあって、ミスしたらやばいという緊張感の中で常に働いている。

事務の人たちとは全然違いますよ。

 

あのような仕事って、非効率がまず前提にあって存在する部分が多い。

解雇されないというのが非効率の原因なのか非効率が存在するから解雇されないのか、どっちにしても絶妙なエコシステムが存在するよな、と感じることは多いです。

 

改革をすることのインセンティブがない場所で改革なんて内部から起きようがありません。

日本の生産性が低い原因の一つは病院の数が多くて事務職が多いせいでしょう。

boxil.jp

 

彼らも本能的にか、病院の統廃合されたらやばいというのは感じています。

だから必死で抵抗する。

しかし本質的な医療改革には彼らの解雇、雇用の流動性を高めることが重要です。

若い人も多いので、病院事務なんてくだらない非生産的なことをせず自分のキャリアアップを目指してほしいです。

抵抗勢力を少しでも減らすことが厚生労働省にとっても病院統廃合の際のメリットになるでしょう。