ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

なんで韓国は日本を嫌うのか

こんにちは、コッカーマリンです。

 

先日も北朝鮮から「飛翔体」が発射されてGSOMIAの話題がでましたが、そもそもなんで韓国は日本がこんなに嫌いなんだろうと思うことがあります。

 

いろいろ理由があるとは思いますが朝鮮併合(1910-1945)のことがまだ悔しいんだと思うんですよね。

 

100年近く前のことだといっても、記憶が新鮮です。

秀吉の遠征のことまで言ってくることもあるけど。

 

似たような顔つき骨格の国民で隣の国です。

日本はあの時代完全に朝鮮を凌駕していていろんな理由から日本の一部として併合した。勘違いしてはいけないんですが、植民地支配ではないんですよね。

 

内乱、というか混乱に乗じて戦争らしい戦争もせず占領することになりました。

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なんで朝鮮は近代化が遅れて日本は進んでいたのか。

ネトウヨがいうように国民が優秀かどうか、そんなことばかりではないと思うんです。

地理的なものとかね。中国というものが陸続きで存在したのが一番悪いのだと思います。

そもそも百済新羅高句麗の時代から小さな国土がよく分裂していた歴史があるし、それは外圧(要は中国)のせいという理由が一番大きい。日本も外圧として関係している時代もある。

 

とにかく外圧というもので国が分裂することにアレルギーが基本的にあるのでしょう。

それがあまりに近代化が遅れていたせいであっさりと日本に「占領」されてしまった。

李氏朝鮮の政治がひどすぎてあまりに時代遅れの文明しかなく、日本がお金と労力を使って近代化を助けてあげたんだ、今の韓国の発展はそのときのインフラが根底にある、という主張がなされますし実際そうなんでしょうが、朝鮮人からみたらそれはむしろ一番言ってほしくないことですよね。

 

中国がIT分野で先進国となっていますが、いま日本を中国が侵略してきて何十年か占領し、日本のITインフラを世界最先端にしてくれたとしても、それを「俺たちがやってやったからだ」って言われたら腹立ちますよね。

 

徴用工の問題とか慰安婦の問題とか、むしろ朝鮮併合時代を思い返す話なのでその話題に触れたくないという韓国の方も多いと聞きます。

韓国人だっていろいろですよね。

ただ韓国国内のポリコレ的には徴用工問題と慰安婦問題をもう取り下げよう、ということはタブーです。

 

なんで韓国が日本を嫌うのか、その根本的な理由をいつも意識しておかないとネトウヨ的思考に絡め取られてしまいそうです。