ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

韓国のGSOMIA破棄はなぜ起きたのか

こんにちは、コッカーマリンです。

 

韓国がGSOMIAという重要な軍事協定を破棄しました。

これはもう韓国が「半分共産主義陣営に入ります」と宣言したことに実は等しく(韓国の指導部は分かってなさそうですが)、大変なことが今後いろいろと起きそうです。

 

なぜ韓国のGSOMIA破棄ということになってしまったのか。

これはアメリカに大きな責任があります。

 

ある国同士の集団が、別の国同士の集団に対抗しないといけないという時に重要なのは、その国集団のなかで重要な点について認識が一致していないといけないということです。

 

この場合アメリカ日本韓国という自由主義陣営の集団が、極東で北朝鮮中国という非自由主義陣営と戦わないといけないということです。

なのでアメリカと日本と韓国でしっかりと安全保障に関する重要な点について認識を一致させ、お互いにほとんど強制力をもって縛り合わなければいけないのです。

 

言葉も文化も国力も違う国同士ですから国全体で認識を共有なんてできません。

ですがエリート層、指導者層はやはりある一定のレベルにあって当然のように理解していないといけないことってあるんですよね。

 

要するに日本はやはり優秀な国なので指導者層もレベル高いです。

とんでもないことはやらない安心感あります。特に自民党政権なら。

自民党がいいというわけじゃないんですけど。

 

韓国はダメなんですよね。

僕が嫌韓感情があるとかそういうことではなくて、やっぱり国に根付いた歴史というかDNAがもう一流の国とは言えないんですよ。

 

ドイツとか、やっぱりずっと一流の国で。

中国だってやっぱりここに来て復活しました。

トルコとかだって底堅い感じしますよね。

そういうのってあるんですよ。

 

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韓国はやっぱりダメなんですよ。

アメリカはそこを分かっていない。

アジア人なんて同じように見えてるんでしょう。

韓国も日本みたいな国なんだろう、と思ってたんでしょう。

なので甘くして放置しすぎて今回みたいなことになってしまったわけです。

 

あおり運転、危険運転をするDQNいるでしょ。

あんなことしてもなんの得もなくて、リスクだけある。

ハイリスクノーリターン

そんなアホなことまさかしないだろう、とこっちは思っているけど感情だけでやってしまう。

韓国なんてまさにあおり運転するDQNと同じなんですよね。

いや、韓国人全部ではなくて、韓国の指導者層が、ですかね。

 

アメリカはやはり歴史の浅い国で、そのへんの甘く見ていた原因にありそうです。

フランスが日本と韓国のそばにいたら、日本と韓国の本質的な違いみたいなのちゃんと見抜けていたような気がします。

 

 日本は今回の件で悪いことばかりではないような気がします。

というか逆に日本の重要性が極東においても世界全体においても重要になったわけで。

 

今回の件の世論をみていたら、本当に怒っているのは韓国の一般人ではなくて、日本人の方みたいですね。

ほんとに怒ったら日本人て怖いですよ。

みんな忘れてしまったんでしょうか。