ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

自分を「ロスジェネである」と認識する人が増えてきた

こんにちは、コッカーマリンです。

 

京都に佰食屋というお店があります。

こんな記事がありました。

headlines.yahoo.co.jp

 

またロスジェネの記事ですね。

この記事なんかはやや無理やりな感じがします。ロスジェネあんまり関係ないんじゃないかと。。

 

ともかくなんか最近よく目にする気がしますよね、ロスジェネ。

人口が多いからタイトルに「ロスジェネ」とつけるとアクセスが増えるんでしょうか。

 

自分を「ロスジェネ」である、と認識する人が増えてきた、というのもあると思います。僕の感覚ですが。

ロスジェネ、就職氷河期世代の人はずっとロスジェネであり就職氷河期世代で有り続けてきたわけですけど、NHKの番組などでロスジェネが割りを食った世代であるとか、そういうのが報道され始めてはっと気づいてきたんだ、とそんな感覚があります。

 

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ロスジェネ、という言葉がいまキャッチーなんですよね。

衰退する日本という国で、さらに将来お荷物になりそうなこの世代が中年になってきてさらに絶望を増している感がなんとも不気味でもあります。

ほんとに今言われているようにロスジェネ世代が大量に生活保護になっていく未来はまだ先だったとしても、なんとも解決策の見えにくい話ですよね。

 

れいわ新選組なんかもロスジェネをターゲットにした政策をうちだしています。

一定の共感を得ている面もありそうです。

somosomo.club

 

実際に人口が多くて、まだ若いといえば若いロスジェネ世代、その人達みんなが自分を「ロスジェネである」と明確に認識し始めて一定の方向へ動き始めたら結構インパクトありそうです。