ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代麻酔科医師のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

【闇営業問題】笑えない吉本興業と反社。ファンダンゴの上場。

こんにちは、コッカーマリンです。

 

今話題になっている闇営業の話です。

昨日のワイドナショー、みんな見ましたか?

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松本人志氏は、よしもとの今回の対応が大変まずいものであったと番組内で言明しています。このままでは吉本興業が壊れてしまうとまで言っていました。

もし改めて会社が対応しなければ自分がやめるとまでよしもと側に言ったようです。

 

今回パワハラ的行動をとったと言われている岡本社長はダウンタウンの元マネージャーで、まっちゃんより年下だし(見えないけど)、強く言える立場のようです。

社長より強いってすごいですね。

 

まっちゃんがやめたらエライことなので、会社も慌てたんでしょうね。

会社側の記者会見を行って、宮迫氏とはまた改めて話合うとのことのようです。

news.yahoo.co.jp

 

ジャニーズとかNGT48の会社などど違い、まだちゃんとした感覚を持っている大御所タレントが社長に物申せるだけまだよしもとはマシだなというネットの声があるみたいですね。僕もそうは思います。

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これが宮迫田村亮の会見動画です。

この問題はロスジェネ勤務医的にも結構注目してて長い会見だったけどちゃんと見てしまいました。

 

なんか会社(雇用者)と労働者の行動や考え方の違いというか、あーありそうだなーみたいなやり取りが可視化されていてとても興味深いですよね。

 

会社としてはタレントは芸を見せることでキャッシュを稼いでくる道具に過ぎません。

二人は「よしもとに育ててもらって恩しかありません」と言っていますけど、会社にしたら単に稼げる道具としてずっと使い続けていたらさらに使いやすく道具が勝手に進化していったな、くらいのもんでしょう。

 

その「道具」がトラブルを起こしたら、特に反社との問題となるととにかく会社に延焼してくるのを防ぐことしか考えないんですよね。

タレントなんて道具なので、彼らの将来とか家族をどう養うかなんてどうでもいいんですよ。

「ファミリーだ」なんて言っちゃってるけど。

ドン・コルレオーネが言いそうなセリフですよね。

 

どっちにしても本当に年末くらいに岡本社長と宮迫が乳首相撲やったらめっちゃ面白いな、大崎洋会長が最後に出てきてすんませんでしたとかいったらこれでOKなんじゃないか、この問題は収束に向かいそうだなーって思っていました。

 

なのですが。

今朝、こんなツイートを見つけました。

 

 

 

投資家界隈から吉本興業の評判はすこぶる悪いようです。

ファンダンゴという会社の話とか聞くとかなり問題がある。

要は市場からカネを巻き上げるだけの上場だったわけですよね(カネは反社に流れた?)

証券取引所のルールも問題だと思いますけどね。

 

あれだけ稼いでて、社会的立場もある 会社があのタイミングで特に理由もなく上場廃止っていうのもおかしいし、透明性の低い企業であることは間違いない

 

今回の件でも、吉本興業そのものが反社にスポンサー提供を受けていたという話がちらっと出てきていますが、まぁそうなんでしょう(というかネット界隈はみんなそう思っている)。

 

まっちゃんは大崎洋氏は「アニキ」だから大崎さんが辞めたら僕もやめる、といっていたので、大崎洋会長は好々爺の善、岡本社長がギトギトした悪みたいなイメージになんとなくなってるけど、

なかなかどうしてしっかり調べるとその辺りもかなり怪しそうです。

 

吉本興業自体が創業時から反社とそもそもズブズブだ、というのはありそうですよね。

そういうのを今の感覚から糾弾するのもアレだし意味がないので、そのへんはあまり追求しすぎず、

今回の件を一度しっかりと精算して出直すチャンスだととらえて、ちゃんとした会社としてガバナンスを徹底していってほしいです。