ロスジェネ勤務医の資産形成ブログ

ロスジェネ世代勤務医のコッカーマリンです。資産形成や日々のことについて感じたことを書き綴ります。

日本専門医機構の麻酔科専門医更新の件

こんにちは、コッカーマリンです。

 

先日、麻酔科学会から新専門医制度の更新の要件が変更になったことで界隈ではえらく炎上しておりましたが、なんとなくもう「決まったこと」として沈静化している感じです。

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ちなみにQ&Aがでていました。

日本専門医機構更新に関するQA

http://anesth.or.jp/info/certification/pdf/kikou-renew/09-tanitushisetu-syuu3-QA.pdf

 

要するにとにかく「同一施設3日以上」なんですねポイントは。

施設が単なるクリニックでも学会の認定なくてもOK、他科とどのように連携とって術前術後管理に関わっているかのチェックなんてのも無いわけです。とにかく同一施設に3日以上勤務してるのが大事。常勤でなくてもいいみたいです。

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やっぱり考えたら考えるほどフリー麻酔科医叩きですよね、これ。

若いママさんとか、心理的な影響ははじめはあるかもしれませんが、まぁ週3回常勤ってのはほとんどいけるでしょう。産休中とか、そういうのはちゃんと猶予の期間が用意されています。フリー麻酔科医の場合、もう専門医捨てるかギャラをディスカウントしてでも週3回の常勤or週3回でいくらっていう契約とかで探すしかないわけです。

フリーの人でもいろいろいると思いますが、意外と「専門医」っていうものにこだわりのある人って多いと思います。専門医と非専門医で給料が違う案件もあるし、医局とか勤務先のボスとか、そいう寄りかかれるモノがない以上客観的に自分の能力を担保してくれるのは「麻酔科専門医」の資格くらいしかないわけですよ。あと10年以内位で引退を考える年ならどうでもいいかもしれませんが、まだ40代くらいだと専門医なくなってしまうのは切実な問題だと思います。週3回のみの常勤麻酔科or週3回フリー契約の募集等もある程度はあるでしょうが、雇う側にしたら社会保険も負担しないといけなくてすぐ首切れない、まだすぐどっか行ってしまうかもしれない「常勤」なんてはっきり言ってあんまりいらないでしょうし、すぐ口は埋まってしまうでしょう。

フリー麻酔科医が専門医を捨て、学会から完全に離れた存在として定着するのか、フリー麻酔科医が絶滅するのか、全く見えませんが、とりあえず直近の最もおいしい立場は週4日鵜飼い麻酔で常勤+高い給料のアルバイト週1回、っていう感じな気がします。

 

でもそれって昔からの大学病院のスタッフのスタイルやん、、